−ふたりにひとりががんになる時代−
すい臓がんでご主人を亡くされた方のブログを読んでいる。
久しぶりにアクセスして、ベッドの中でまとめて読んだら
知らず知らずのうちに枕が濡れていることに気がついた。
もしも私じゃなくて、
パパががんだったらどうだっただろう。そぅ考えたのだ。
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人気ブログランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつも能天気なくらい明るくて楽しいパパが
うつになるんじゃないかってくらい落ち込んだ姿を
12年間の結婚生活の中で、2度ほど目の当たりにした。
何を話し掛けても上の空で、口もきかない状態。
それは、
“ これがパパ?? ”と、疑いたくなるくらいの変貌ぶりだった。
何が原因だったのか、よく覚えてないけれど
かなり難しい整形外科手術を受けたりして
その時は、移植が必要かもしれないとも言われたりして
仕事を長期休んだりもしているから
そんな時のことだったかもしれない。
(※ 怪我は完治しています。ホントに
護られてる人 なのかも??)
以前、大腸癌を患った関係先の社長の話を
「 癌になったのがあなたでよかった。 」 のタイトルで書いたけれど
私もやっぱり、“がんになったのが私でよかった”
と思わなくもないのだ。
私はおかげさまで、こうして心の状態は保てている。
では
がんになったのがパパだったら、どうだろう。
パパは心を病まずにいられるだろうか。
そばにいる私は、どうしただろう。
見守り続けることができただろうか。
励まし続けることができただろうか。
私は、自分の心を保つことができただろうか。そして思う。
・・・たぶん。
“ がんになったのが私でよかった。 ” のだと。
すい臓がんでご主人で亡くされたその方は
1年経った今も、とても苦しんでいらっしゃる。
亡くなったご主人の遺骨を砕いて食べた、という方もある。
大切な人を失った喪失感は、想像を絶するものがあるのだと思う。
私は、パパを・・・
失いたくないのだ。
こぅして私ががんになったのだから。
お願いだから
絶対、絶対、パパにはがんになってほしくない。
だいぶ良くなってきたのに、今日からまた抗がん剤再開。
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