一定期間更新がないため広告を表示しています
−どうして私はがんになんてなったのだろう−
がんに羅漢した者はみな
そんなふうに1度は考えるだろう。
そして
過去の自分を振り返り
あれが悪かったか、これが悪かったか
考える。
自分の人生に後悔のない人なんていない。
誰だってひとつやふたつ
思い出したくない出来事や
触れられたくない苦い思い
あの時あぁしてれば、こぅしてれば
といった思いを
抱きしめながら生きている。
それはずっと自分の胸の奥深いところにあって
他人が不用意にこじあけてよいものではない。
もしもそのことで
代償を受けなくてはならないのだとすれば
がんに羅漢したことで
それだけでもう十分なのではないか。
・・・そんな風に思う。
自分を許せないのは、他でもない自分自身。
だから
「誰か」に許すと言ってほしいのかもしれない。
もぅ十分だよと言ってほしいのかもしれない。
−ついに明日、術後2年の検査の日がやってくる−
明日から 「2年目のわたし」 を生きるのかと思うと
奇跡が起きるとしたら、それは私にではない。
もっと清廉に生きてきたほかの誰か。
いや、きっとそぅであってほしい。
運を天にまかせるだけだ。
だから・・・
だけど・・・
祈ってて。
お願いだから、祈ってて。
私は、まだ死ぬわけにはいかないんだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎日たくさんの応援、ありがとうございます!!
今日もクリックで応援していただけると、とっても嬉しいです!
にほんブログ村 がん・腫瘍へ × 人気ブログランキング 病気へ
★すでにドキドキしてきました。検査結果は、明日のうちにわかります。
不安しかないですが、結果がよくても、悪くても、このブログで報告させてもらいます。
勝手なお願いで申し訳ないけども・・・今日だけは、私のために祈って下さい。ね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・