私は今、3つの病院にかかっている。
胃がんの手術をした総合病院
市内の内科・胃腸科クリニック
県内の漢方薬を処方してくれるクリニック
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について
私を執刀した医者は退職してしまったけれど
手術の時に同席していた(手術の指示していたであろう)医者が今の主治医。
3週間に1度、予約通院。
自宅から車で15分。
について
風邪をひいたり、ちょっとした体調の変化があった時に
対応してくれるかかりつけ医。
現在の主治医の前任の医師が開業した病院を紹介してもらった。
自宅から車で20分。
について
いつもコメントをいただいている
Junko mama さんに紹介していただいた
漢方薬を処方してくれるクリニック。
西洋医学と東洋医学をミックスした理論で治療してくれる。
自宅から高速を走って2時間。
何がベストなのかはわからないけど
それぞれ違った観点で診てもらっている。
のクリニックでは
“自己管理をもっと真剣にするように”
とのおしかりを受けた。
処方された薬が効いているのか、効いていないのか
キチンと自分の言葉で説明できなければダメだと注意を受けた。
自分の体のことがわかるのは、結局は自分しかいないのだから
ちゃんと医者に指し示せるようにならなくてはダメだ、とのこと。
「自分の中に、もうひとり自分を管理する人間がいるつもりで観察しなさい」
とまで言われた。
そぅなのだ。
出現する副作用は毎回違うし、副作用の強弱も毎回違う。
それが処方された薬のせいかどうなのかという判断をすることも
前回と比較することも、結構難しいのだ。
でも、そこをちゃんと言えなくてはならない。
いつも自分で自分を細かく
「観察」 しなくてはならないのだ。
以前はちゃんと食事の管理をして、
食べたものもちゃんとノートに記入していた。
今は好きな物を好きなだけ、自由に食べているし
そんなチェックもすっかり怠ってしまっている。
もっとちゃんと病気と立ち向かわなければならない
ということを、あらためて教えてもらった。
それくらいちゃんと診てもらえることは
本当にありがたいことだと思う。
そしてさらにもう1ヵ所。
後日セカンドオピニオンをとろうと思っている市外の病院がある。
その総合病院は1の総合病院から転院した人がかなりいると聞いている。
手術した総合病院には緩和ケア病棟はないのだけれど
この病院には完備されているというのも理由のひとつだ。
都市のように色々な選択肢があるわけではないし
医療格差や医師不足についてもひしひしと痛感しているけれど
今後どんなことが起こるかわからない私の体を
できるだけ長く普通の状態で維持できるように、私なりに考えている。
みんなはどうしているのか、情報、プリーズ!
休んでる間にまたまた
急降下ちぅ!
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