いきもののちから。
ガラにもなく、花や観葉植物を育てはじめて約1年。
毎週のように、パパが買ってきてくれる花たちが
家中にあふれはじめ
その手入れは私の仕事となった。
去年、可愛らいピンクの花で何ヶ月も楽しませてくれた
ミディー胡蝶蘭。
今年も咲かせようと、ずっと見守ってきた。
いつものように、水やりをしていて気がついたんだけど・・・
見て見てっ!!
蕾が大きくなってるっっ
(〃∇〃)数えてみたら、蕾の数は15ほど。
一般的に、蘭の花を次の年も咲かせるのは
難しいといわれているけれど
日の当たるあったかい環境さえあれば
ほっておいても結構咲かせられるものなのだ。
この胡蝶蘭に限らず、
我が家の窓辺の花たちの生命力には驚かされる。
葉を大きく広げ、必ずお日様の方に向かって
上に、上にと伸びてゆく。
さすがにもぅダメかなぁ、と思った花が
何度も何度でも、花をつけてゆく。
生きてゆくちからを信じて。
弱ってきた観葉植物や、枯れた花たちを
以前の私は、簡単に捨て置いていた。
だけど、今はちがう。
「ケアルーム」で、休ませてあげている。
日の当たらない廊下に飾っていた花や
玄関や外に出して風の当たった観葉植物などは
葉が痛み、色あせ、見た目に美しいとはいえない。
だけど、ちゃあんと「根っこ」は生きてるんだよね。
そのことに気づいて、
第一線を退いたその植物たちを、日当たりのいい部屋に移し
水の管理をし、あったかくして
もぅ一度元気にしようと試みているところなのだ。
−あきらめないで−
ものいわぬ植物に、癒される。
そして、生きてゆくちからを知らされる。
まるで・・・
あなたもあきらめないで、と語りかけられるようだ。
どんな環境でも、生きていこうとするそのちからに
励まされている。
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ユキさんおかえり!無事にすんでよかったね!!早く家に帰れることを祈ってるよ!!
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