週末の疲れがでたのか、
夜中に吐き気で目が覚める。
朝起きたら、速攻でトイレ。
まるまる2日間、抗がん剤も漢方薬も、整腸剤も飲まなかったら
下痢復活!
そんな週の初め。
やっと24時間テレビが終わって
なんだかホッとする。
みんながどんな気持ちで番組を観ているのかわからないけれど
私の場合、障害を持ったり、病気をしている子どもたちを
みるのがかなり辛いのだ。
そして、それを、自らががんになってなお
「可哀相」だと思ってしまう、私自身の気持ちも嫌なのだ。
だから、観ない。 普段なら。
だけど今回は、がん闘病中のマミーさんが出演されるとのことだったので
時間前から楽しみにしていた。
・・・なんてテレビ映えのする方でしょう!!
あの大観衆の中、ちっとも物怖じされてないのもすごい。
そして、なにより美しい!!
たぶん多くの日本人が抱いているであろう
がん患者のイメージを、
あのきらっきらの笑顔と、褐色の肌で
見事に打ち砕いてくれた。
新聞のラテ欄には“余命わずかな女性”
とか書かれていて、それはあんまりじゃない?!
と、暗澹たる気持ちになったのだけど
やはり観ないわけにはいかなかったマミーさんの勇姿。
「がん=可哀相」 だけじゃない何かを
マミーさんの姿から感じてくれる人が
ひとりでも多くあるといいと思う。
マミーさん、おつかれさまでした。
体調を壊されてないとよいのですが・・・
それがいちばん心配です。
何年かぶりに24時間テレビを観て思ったこと。
光あるところには、影もあるのではないかということ。
前向きな部分だけを切り取ってあるように思ったのだけど
きっとそれと同じだけ、苦労や苦悩、悲しみも
存在しているのではないかということ。
そして、自分ががん患者になってみて
初めて思ったことだけれど、
私にはあんな考え方や生き方はできないとか
がんばりが足らないのではないかと
焦りを感じる方も少なからずあるのではないか、ということ。
もしかしたら私自身が心のどこかでそぅ感じてるのかもしれないけど
人と比べることはないのだと思う。
あなたは、あなたの。
わたしは、わたしの。
それぞれのフィールドで、
それぞれの闘病をすれば、それでいいのだということを
何でだかわからないけど、逆に強く思ったの。
うまくいえないけど
自分らしくあればそれでいいんじゃないかと・・・。
「わたしはわたし!」あらためて、そぅ自分にいいきかせ
前を向いて、自分の歩幅で歩を進めるだけだ。
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コメントのお返事遅れていますが、 もぅ少し待っていて下さいね!
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