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漠然とした先行き不透明感は
きっと誰しも多かれ少なかれ持っていると思う。
そしてその漠然とした不安は
震災によって確かなもの、確かに存在するものとして
心に刻まれたはず。
私は最近になってようやく半年先くらいのことは
予定を入れたりできようになってきたけど
それでも1年先のこととなると
未だに自信がもてずにいる。
だけどこうした不安は
がん患者に限ってのものではないらしいらしく
「漠然とした将来不安」を抱える若手ビジネスマンが増えているらしい。
リクルートのワークス研究所が今年3月に発表した
『ワーキングパーソン調査2010』の調査データによると、
25〜34歳の男性ビジネスマン(正社員・正職員)のうち
「1年後のキャリア」が「明確にイメージできる」と答えた人は20.6%
「ある程度イメージできる」と答えた人は51.6%
合わせて7割以上が「1年後のキャリアをイメージできる」と回答。
ところが『3年後のキャリア』になると
「明確にイメージできる」人はわずか5.9%
「ある程度イメージできる」人は44.5%と、合わせても半数どまり。
さらに『5年後のキャリア』を「イメージできる派」は約25%に減って
「10年後」は6人に1人(16.8%)しかイメージできないというのだ。
20〜30代のビジネスマンの大多数にとって
イメージできる将来像はせいぜい1年先まで、といったところか。
この不安感、閉塞感は・・・なんだかなぁ〜。
どうしてこんな話をするのか、というと
給料から自動積み立てしていた定期預金が満期になったのだ。
銀行のおにいさんに
「定期を続けてもらえますか?」 と聞かれ
「ハイ」 と返事をしたんだけど、
「今度も3年でいいですか?」
との問いに、しばし固まってしまった。
3年・・・?
大丈夫か?
3年も生きれるか?
2年くらいなら大丈夫??
でもって働いていられるのか??
ほんの数秒の間に、
バババーッといろいろ考えてしまった私。
3年先はやっぱりわからない。
ちっともイメージできないのだ。
漠然とした不安感は、男性ビジネスマン以上に持っているぞ。
定期を満期で受け取れるようガンバレ、って自分を励まし
続けて3年定期の契約をしてしまったわけだけども
大丈夫か?!私。
こんなに強気で・・・(汗
・・・とりあえず明日は、クリニックへ行って
ジブン・メンテナンスしてきマス。
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