昨日の朝のこと。
「お父さんの様子がおかしいの。
私じゃどうにもならない。
すぐ・・・すぐに来て!!!」
と、母から電話があった。
タダゴトでない母の様子に
すぐに病院へも行けるように支度をして
車で3分ほどの実家へ向かう。
朝食の時間になっても起きてこないから
寝室を見に行ったら
意識も朦朧とし、動けなくなっていたらしい。
意識混濁の状態で、自分で起きあがることもできず
熱は40度以上あった。
時々会話はできるのだけど、つじつまがあわない。
トイレに行きたいというのだけれど、
母とふたりでは上半身を起こすのがせいいっぱいで
どうしても父の身体を支えることができない。
熱だけで救急車を呼ぶのもはばかられたので
看護タクシーに電話をするも
ストレッチャー付きのタクシーはではらっていて
つかまらない。
仕方なく予約を入れて、連絡を待つことに。
意識のない人間を動かすことが
こんなにも大変なことなのか・・・
60キロの人間がこんなにも重いのか・・・
そしてこんなにも何も思い通りにいかないものなのか
思い知った1日だった。
父は即日入院となり、年末もお正月も病院で過ごすことになって
入院期間は早くて2週間、長引けば1ヶ月、
との診断に。
肺炎・・・だった。
詳しいことはまた後日あらためて記すことにして
みなさま、2011年は大変お世話になりました。
来年は私にとって、卒業証書がもらえるかどうかの年。
まだまだ油断はできませんが、なんとか卒業するつもりで
これからも私なりにがんばりますネ!
それではみなさま、よいお年をお迎え下さい☆
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